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Posted by こけしオーナー on

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Watch Dogs - ウォッチドッグス:感想

Posted by こけしオーナー on   8 comments   0 trackback

 6/26発売のソフト、Watch Dogsの感想です。
ゲームは一通りクリア。

主人公のハッカーがシカゴ市を包括制御するネットワークをハッキングして意のままに動かし、
自分の姪を殺した犯人を探していくというのがゲームのシステム&ストーリー。

 ロード時間はステージ読み込みに10~20秒ほど。
死ぬとロードが挟まれるため、死に覚えのつもりなら結構ストレスが貯まります。基本死ななければロードはなし。

 オートセーブ対応で、結構頻繁にセーブしてくれるのでゲームを再開して大きく戻されることはありません。

 ローカライズは吹き替え対応ですが、名前の付いていないNPCは吹き替えられておらず、英語音声のまま喋ります。字幕も出ません。

 18禁ですが、過剰なグロは無し。直接的な性描写もなし。
ただ、やったやらないだの、セッ○スがどうだのという下ネタがやたら出てきます。

ゲーム部分
 いわゆるオープンワールドゲームで、広大なシカゴを走り回ることができます。
GTA5をやった方からすると少々狭いそうですが、あまりオープンワールドゲーをやったことがないので個人的には十分広いです。
面クリア方式のゲームの方がやり慣れているので、今作は結構新鮮でした。
もちろんエリアの移動中にロードが挟まれることはなく、エリア全体をストレートに移動することが可能です。
主要な大通りだけでなく、路地裏や郊外の住宅地、ビルの合間や町外れの工事現場など、たんなるゲームの街では終わらない街作りがされており、リアリティも十分。
また、そこかしこに通行人(NPC)がおり、完全に無人な場所というのは少なめです。

 ステージ中は徒歩のほか、自動車、バイク、水上では電動ボートを用いて移動が可能。
車には個性があり、スピード、操作性、耐久度、ぶつけた時対象に与えるダメージなどが種類によって違います。
エンジン音なんかもこだわっているようですが、そこらへんについては素人なのでよくわかりません。
車の能力は数値化されませんので、どれがどういうステータスなのかは実際に乗ってみないとわからないのが難点。
大型のワゴン車やタンクローリーなんかは記憶に残りやすいのですが、有象無象の一般車両はどれも同じに見えてしまいます。
せめてスピードメーターくらいは付けて欲しかったですね。

 車へのダメージは車体に反映されるため、ある程度の判断は可能。
凹んだり擦り傷が付いたりバンパーが外れたりボンネットが吹き飛んだり、最終的には火を出して燃え始めます。
最終的には爆発炎上するため、時限爆弾的な使い方も限定的ではありますが可能。

 車両はメニュー画面の中古車販売から購入出来ますが、
シカゴの名産品と言わんばかりにそこら辺を大量に走っているので、車両の入手について困ることはありません。
移動目的だけなら適当にカージャックすればOK
ジャックされた本人が警察に通報しようとしますが、通報は簡単に阻止できるのでリスクは低め。
また、路駐車は(プロローグ後なら)ノーリスクでゲット出来ます。
 
 自由度を大事にする洋ゲーブランドでは、一般市民を生かすも殺すも自由になっていることが多いです。
今作も市民の殺生は自由。やりすぎると警察がやってくるのでめんどくさいですが、ポリとのチェイスも醍醐味か。
道端で銃を出してうろついているだけで通報されるのは若干ウザかったですが、まあ仕方のないことですかね。
市民や警察を傷つけると評判が下がり、逆に犯罪を解決していくと評判が上がります。
評判が低いと指名手配のような状態になり、歩いているだけで市民から通報されたります。
評判が高いとそういうことはなく、デメリットは無いがメリットもないような状態に。
評判の高低でエンディングが分岐するというようなこともないようなので、プレイスタイルに合わせてゲームを進めることが可能。
まあしかし、評判は上げやすくなっているので、普通にプレイしていれば指名手配扱いにはならないバランスです。
殺して評価が下がるのは市民と警察だけなので、悪党や警備員みたいなのは虐殺が可能です。

 市民の個人情報をハッキングすることが出来、その人の年齢、職業、収入、簡単なプロフィールを覗くことができます。
単なる通行人のコンピューターというだけでなく、NPCを街の一部として機能させる試みは面白いと思いました。

 戦闘パートはTPS。一旦銃を構え、射撃を行います。
戦う前に監視カメラを使って敵の位置を把握し、攻略プランを練るのが基本。
HPは自動回復で、攻撃を絶え間なく受け続けない限りはあまり死にません。即死級の爆弾には注意といった感じ。
普通に銃撃戦を行うほか、フィールド内にあるオブジェクトや敵の装備品をハッキングしてかく乱、もしくは直接攻撃することが可能。
遮蔽物でカバーしながら戦えるため、敵の攻撃中は隠れ、敵の攻撃がやんだら顔を出して攻撃といった戦い方が基本です。

 戦闘の戦略性はかなり高く、とても面白いです。
爆弾のあるところで音を立てておびき寄せ、爆殺するもよし、
夜中は施設を停電させて、こちらが見えない敵を一人づつ殴り倒すのもよし。
敵は主人公の姿を補足するまではコチラの位置を特定出来ないため、サイレンサー付きの銃で敵を倒しながら身を潜め、
敵が不審に思い集まってきたところで反対側に爆弾を投げて陽動。
音に釣られて後ろを向いた隙に、全員一気に頭を撃ち抜いてやったりすると爽快です。
……って、やってること殆ど爆弾魔なんだよなあ(´・ω・`)

 フィールド上に置かれているハッキング対象は様々なのですが、
大きく分けて3つで、陽動に使えるもの、地形利用に役立つもの、そして攻撃に使えるもの。

・陽動
車のアラーム、フォークリフト、電光掲示板など、音や動作で敵の注意を逸らすものです。
種類は色々ありますが、出来ることはほぼ同じ。

・地形利用
保護カバーやガレージのシャッターなど、身を隠す際役に立つものです。
敵が隠れている場所をハッキングして丸裸にすることも可能だとは思いますが、状況が限定的で殆ど起こりません。
他にもリフトをハッキングしてショートカット→敵の背後から急襲なども可能。

・攻撃
ほぼ爆弾。
スチームパイプを破裂させて敵を怯ませることも出来ますが、そもそもその状況ではさっさと頭撃ったほうが早いという。
敵の頭上にフォークリフト下ろして潰せるかな?と思ったのですが、こちらは安全装置が作動して攻撃には使えません。
中盤には罠や電撃を発生させるオブジェクトが登場しますが、あれは殆どイベント用。

 カーチェイスも信号をハッキングして交差点で交通事故を誘発させているうちはいいのですが、
道路下のパイプを破裂させられるようになると完全に爆弾魔のそれです。(道路が爆発します)

・銃について
 種類は多いですが、使えるものは限られています。
銃のステータスは5段階で評価されており、基本的に評価の高いものを選んでいけば問題ありません。
全武器で20か30くらい武器がありますが、使うのは精々3つか4つ程度。

 一度に出てくる敵の数が多いので、暗殺に適したサイレンサー武器が主流になりがちです。
近距離武器のショットガンもありますが、上述のとおりカバーしながら撃ち合うゲームなので微妙。
本格的にドンパチが始まったら汎用性の高いアサルトライフルに持ち替えて戦う。
場面場面に応じて、グレネードランチャーと狙撃用ライフルを切り替えて使っていくといった感じ。
後半ではサイレンサー付きのアサルトライフルが手に入りますが、これがめちゃめちゃ強くて他の武器は必要ないレベル。

 照準の安定性はかなり高いっていうか、マーカーが不動なので、ヘッドショットがかなり簡単。
エンフォーサー(重装備兵)以外はどんな武器でも一撃で倒すことができます。
また「フォーカス」という時間の流れを遅くするスキルもあるため、銃撃戦の最中でも正確に狙いを付けられます。
まあ、ドンパチゲーが上手い人ならフォーカス使わなくてもガンガンヘッドショット決められるレベルです。
私はフォーカス全然使いませんでしたよ!(ドヤッ!

まあ、なんというか、監視カメラがそこらじゅうについている場所をアジトにしているギャングっていったい何なんだって感じです(笑)

・車両での戦闘(カーチェイス)
 カーチェイスの場合、逃げ切るか全滅させるかでクリアが可能。
警察は全滅させることができないため、逃げ切る以外の選択肢がありません。
その警察がとにかくしつこくてウザい(´・ω・`)
 カーチェイスの場合は車の性能に頼ってぶっちぎるか、ハッキングに頼って相手車両を潰すかなので、ハッキングスキルが乏しく、いい車の手に入らない序盤では警察が相当な難敵になります。
一番初め、プロローグの最後の方で警察に追われるのですが、そこで心折れた人がぼちぼち居るようですね。
あんまり逃げ回っている時間が長いと、警察車両が高性能になったりヘリが追加されたりしてドツボっていくのも×。
地形を無視する上にスピードの早いヘリはとにかく回避しづらく、出てくると逃げるのが相当難しくなるのが難点。
ヘリを回避しつつパトカーの通行止めや追っ手も回避しなければならないので面倒です。
 警察は振り切ったあとも「CtOSスキャン」なるものを使って遠距離からこちらを探し当てようとしてきます。
スキャンの範囲内に入らないよう逃げ回って、やっと完全回避が可能。
もう一度書いておきますが、スキルの揃わない序盤では警察から逃げるのが至難の業です。

 こちらが車を降りると相手も降りてくるので、そこで銃撃戦にシフトします。
シカゴ市内を暴走しながら戦うってのは映画さながらでテンションが上がりますが、通行人に配慮するような余裕がないため、しばしば彼らを撥ねてしまい評価が下がって(´・ω・`)ってなります。

 ・ステータスについて
主人公には成長要素があり、戦闘やストーリークリアに応じて経験値を溜め、追加の能力を手に入れることが可能です。
体力や移動速度は強化できません。
序盤は結構苦戦しますが、スキルが揃ってくると強すぎるくらいのバランス。
経験値も簡単に貯めることが出来るため、レベル上げは容易です。

・ミニゲームやサブシナリオについて
・ミニゲーム
 沢山あります。が、何でもかんでも詰め込めばいいというものでもないってのがよく分かります。
バイオレンスアクション&サイバーなハッキングを根幹にしているゲームに、チェスとかポーカーとか障害物競争なんていらないでしょっていうね。
チェスやらポーカーがしたいならそれ専用のアプリとか買います。
キャラクターのモデリングやらモーションにこだわったからこそ、障害物競争をやらせたいのでしょうが、そんなのただの自己満足です。
ミニゲームの1つ「デジタルトリップ」は、DLCで付いてくるオマケくらいのボリュームがありますが、ただただ単調で長いだけ。
やらないならやらないでもいいという位置づけですが、ぶっちゃけこんなもの付けるならゲーム全体をもっと作りこんで欲しかったです。

・サブシナリオ
「潜在的犯罪」「車列襲撃」「フィクサー契約」「ギャングハイドアウト」
「人身売買」「武器取引」「プライベート鑑賞(名前忘れた)」「QRコード」「CtOS侵入」「行方不明者捜索」
「CtOSタワー侵入」
の11件がサブシナリオとして存在します。

・潜在犯罪
 市内で起こる強盗やお礼参り、通り魔なんかの犯罪を解決していきます。
相手が犯罪を起こすまではコチラは何も出来ないので、実際に事件を起こすまで待つ必要アリ。
実際に犯罪を起こしたら叩きのめしてやることで解決。
相手が犯罪を起こす前にこちらに気付かれたりしたら、相手は犯罪を止めてしまう(失敗)など無駄にリアルです。
大体1分程度でクリアできる割に経験値が大量にもらえ、しかもやたら発生するので評判とレベル上げが捗ります。
が、やたら発生するがゆえに一々アナウンスが入り邪魔。
犯罪現場のそばを通る際にBGMが勝手に切り替わるため、素通りする時もちょっとウザイです。

・ギャングハイドアウト
 名前のとおり、ギャングの隠れ家を襲撃し、ターゲットを始末して逃げるか、全滅させるかでクリア。
純粋な戦闘ミッションであり、白兵戦特化のシナリオですね。
大体シナリオでやるのと大差ないので、戦闘好きなら楽しめると思います。
難易度の低いミッションであれば皆殺しにすることで解決しますが、途中からターゲットを無力化することを強いられます。
無力化の手段が手足を撃って戦闘不能にするか、近接攻撃で殴り倒すかの二択なので面倒。
麻酔銃とかないんですよねこのゲーム(´・ω・`)
終盤になると無力化するターゲットが2人、3人と増えてくるのがまた面倒です。

 ステージは人気のない場所だけでなく、住宅地のど真ん中だったりすることもあります。
人気のない場所ならすき放題できるのですが、住宅地の中では銃声を聞いたパンピーが通報をしてくるため、
必然的にサイレンサー付きの武器を強いられます。
ちなみに通報を受けて警察がやってきても、基本的にギャングたちと三つ巴にはならず、主人公が凹られて死にます。

・車列襲撃
序盤ではクリアが難しいミッション。
ギャングハイドアウトが白兵戦なら、こちらはカーチェイス特化の戦闘ミッションです。
街の中を通り過ぎる車の列を襲撃し、ターゲットを始末するのが目的。
こちらはいろんな殺しの術が試せるため、最初は大変ですが、慣れてくると楽しいです。

 交通渋滞を作り出し、立ち往生している敵を窓ガラス越しに撃ち殺したり、
地面に仕掛けた爆弾を相手の真下で爆破させ吹っ飛ばしたり、
道を塞いで車越しの銃撃戦を披露したり、
橋を動かして敵を分断し、敵が回り道をしている間にターゲットを片付けたり、
純粋に車の体当たりのみを使ってゴリ押ししたり、
チョー楽しいです……慣れればね。

・フィクサー契約
 主人公は犯罪者を〆る側の人間だったのに、何故かこのミッションでは犯罪者に手を貸しております。
こちらはドライブ特化のミッション。
警察から逃げる、規定のルートを時間内に走破する、自由なルートで時間内に目的地に着く、
曲がりくねった住宅地で車から降りずに敵を始末する、敵と距離を開けずに追跡する……など。
パターンが多いのはいい事なのですが、大して難しくないのに40ステージと無駄に多いのが難点。

・人身売買、プライベート鑑賞、武器取引、CtOSタワー侵入
 名前が違うだけでやっていることは同じです。
侵入経路を探し出して、経路つなぎのミニゲームをやるだけです。

人身売買のラストは車列襲撃
武器取引のラストは3ウェーブのギャングハイドアウトです

・QRコード、CtOS侵入
 こちらも名前が違うだけで同じ。
監視カメラを利用して、主人公が登れないような場所にあるハッキングポイントを探すミッションです。
QRコードは地図上に現れるアイコンの位置と実際にカメラで捉えられる位置が違うので、
QRコードのそばで見つからないカメラを探して30分ほど無駄にしました。

・行方不明者捜索
これは面白かったです。
連続殺人犯の殺人現場を探すミッションなのですが、
不気味な音楽とともに猟奇的な殺人現場を探すちょっとした恐怖とワクワク感がたまりませんでした。
死体は袋に包まれているのでそれほどグロくはありません。
人気のない橋の下や山小屋、使われないトンネルにビルの取り壊し現場など、
死体の置かれている現場の何かが出てきそうな雰囲気も○
ただ、ラストミッションがしょぼすぎて残念でした。

ストーリー部分
 良くも悪くもB級、それ以外は何もありません。
 カーチェイスやハッキングによる万能感などがストーリーを美味しく味付けしていますが、
内容自体は薄っぺらくて大したことはありません。

 ストーリー展開も、作中の固有名詞や人名、地名がガンガン出てくる割に説明がさらっと流されるのでついていけなくなります。
ビジランテって何? マローンって何? フィクサーって殺し屋じゃないの? ブルームって何? フィッシャーって誰?
レナって娘じゃないの? ヨランダさんとの関係は一体何なの? ロッシ・フレモント? とまあずっとこんな感じ。
なんかすごいゴチャゴチャしてるんですよね話が(´・ω・`)
 問題Aが解決してないのに問題Bが出てきて、Bに話がシフトしたら問題Cも出てきて、Aが解決したけどなんだったっけ?
的な感じです。
説明書が実質2Pしかない上にゲーム中にも用語解説が付いていないから本当に理解が追いつくまで時間がかかります。

ストーリーまとめ。
あらゆるものを電子制御する「ブルーム社」が開発したネットワーク「CtOS」によって包括された近未来のシカゴ。
主人公エイデン・ピアースはそのCtOSの脆弱性をついてハッキングを可能にした凄い人物なのだが、相棒のダミアンとともに銀行口座をハックして金を掠め取っていた割とセコイ悪党。
高級ホテル「マローン」で金持ちから金をスリ取っていた後、
何者かの命令で姪のレナとドライブ中に襲撃を受け、姪を死なせてしまう。
それからエイデンは復讐に燃え、悪党をシバきながら襲撃命令を下した黒幕を探すダークヒーロー「ビジランテ」として名を馳せていく。

 姪の死後ダミアンとは縁を切り、新しいハッカーBadboy17と手を組む。
また、ビジネスでなんでも請け負う裏稼業「フィクサー」の一人であるジョルディともつるむように。
 実行犯であるモーリスを捕らえ拷問するも、特に情報は持ち合わせていない模様。
 そうこうしているうちにかつての相棒ダミアンから連絡が入り、また俺と組んで襲撃犯を探さないかと持ちかける。
 が、エイデンはそれを拒否、怒ったダミアンはエイデンの妹のニッキーを人質に取り、脅迫。
甥のジャクソンカウンセラーのヨランダさんの元に預けられることとなる。
実はBadoboyは女でクララというハッカー集団「デッドセック」のメンバーだった。
同じハッカーだが、エイデンとデッドセックに繋がりは無し。

 ざっと書くとこんな感じか。
↓以下ネタバレ











 全5章で構成されており、序盤でダミアンが妹たちを誘拐します。
めちゃくちゃ小物臭い上に大したことなさそうな相手なので、
さっさとダミアン始末して裏社会のボス「ラッキークイン」と戦ったり、プロハッカー「デフォルト」とハッキング対決したり、
CtOSが機能しなくなった街で戦ったり、市長選に潜む陰謀を暴いて最終的には驚きの真犯人が出てくるのかと思いきや、
結局暗殺指令を出したのがラッキークインで、
ダミアンとのいざこざを最後までグダグダ引っ張るとは思いませんでした。
突然出てきて喧嘩売ってきてすぐに消えたデフォルトも意味不明。


 登場人物から察するに真犯人はクララ、ジョルディ、ラッキー、そして市長くらいしかいません。
クララと市長は途中で候補から外れるのでもう殆どラッキークインで確定みたいなもんです。
あ、やっぱりなー(´・ω・`)な展開。
襲撃された理由も、市長を操るための脅迫ネタが主人公たちにパクられたと勘違いしたからという微妙すぎるオチ。

 CtOSの何か機能向上のための実験台だったのだよお前の襲撃はー!
お前の姪の死でCtOSはより完璧なものになった!はっはー!
主人公「くそー許せねー! そんな犠牲を強いるシステムなら、CtOS……いやシカゴ自体をぶっ潰してやるぜ!」
で街全体のネットワークが攻撃してくるくらいやってくれても良かったと思います。拍子抜けです。
ギャングの小競り合いに巻き込まれましたレベルの事を重大な真相として引っ張らないで頂きたい。

 クララも何かとりあえず殺してみましたみたいな雑な感じで感情移入できません。
クララがダミアンとエイデンの情報を渡したため姪が死亡→それを悪く思ってエイデンに接触といった流れ。
彼女の贖罪もままならないうちに組織からの刺客によって口封じをされてしまう非情さと無常さを表したかったのでしょうが、まあお約束の展開ですし、クララのキャラクターが薄くて感情移入できません。あと声優の演技が下手……。

 デフォルトにも期待してたんだがなあ……犯罪をゲームみたいに楽しむ劇場型のサイコって厨二心をくすぐられるもんですよ。なのに自分から居場所を教えて追いかけたら逃げ出す訳分からん行動に走ります。
最後まで素顔を表さず、そして声も発しない謎の人物(若者)ですが、ダサさが極まってます。

主人公はスマホ一つで街を掌握するダークヒーロー!※ただし来年40
ヒロインが自分の妹! ※ただし30代
自分の相棒は実は女の子!※ただし20代後半でピアスまみれ
相棒その2は最高のプログラムを作った最高のエンジニア!※ただしおっさん
かつての相棒、今ではライバルの師弟対決!※ただし相手は未練で動く50のおっさん
若い女の子が人身売買組織に囚われている!※ただし丸坊主で色気0

妹(36)って最高だぜアメちゃん! 娘生んだ年齢が無駄にリアルだ!
ハッカーが題材でもあるわけですし、そりゃアウトロー連中のたまり場みたいになりますが、
タトゥーアーティストをヒロインにされてもキツいっす(´・ω・`) パンク過ぎます(´・ω・`)
むしろTボーンのおっさんの方がヒロインか……。
そりゃ年齢を重ねている方がキャラクターに厚みが出ますし、
日本の高校生が世界を救う方がむしろおかしいのは分かりますが、加齢臭がきつい上に若い奴は尽くギャングがアウトローで華やかさが0です。
ラスアス、バイオインフィニット、ディスオナードを最近やりましたが、あれ全部ブサイクだけどヒロインは少女でしたよね。

 倫理観が破綻している面白不細工アジア人ジョルディや、天才おっさんのTボーンなど、脇役は面白いんですが、
主要メンバーがあんまりなあ……。 



総評
 ゲーム部分は丁寧に作ってあり、ハッキングもワンボタンで簡単なのでとっつきやすいです。
戦略的要素が強く、銃とハッキングとガジェットを組み合わせて色んな戦い方が出来る点も楽しいです。
ただ情報量が多く、やれることも多いため、慣れてくるまではちょっと難易度高め。


ストーリー中の戦闘ミッションやカーチェイスはアクション映画っぽくてワクワクしますね。
ヘリのスポットライトを浴びながらドンパチしたり、敵車両とぶつかり合いながらハイウェイを爆走するのはとてものめり込めます。アクション映画の主人公を自分で動かしている感じですね。
ストーリー中もただのドンパチでなく、スニーキングや護衛、パズル、カーチェイスなどシチュエーションを変えて飽きさせないような工夫がされております。
ただ、正面からの撃ち合いが好きでスニーキングは苦手……っていう人が居るかもしれません。
そういう人には、ストーリー上強制的に毛色の違うミッションをやらされるのは苦痛ですね。
私も警察からの逃走と護衛任務はホントめんどくさかったです。

 ただ、ストーリー展開は伏線やら何やら張ろうとして失敗した感が見え見えです。
内容も説明不足のせいで難解になっている割にグダグダで大したことない。
B級くさいと書いたのは、演出が割とどこかで見たことあるようなお約束のものばかりなので、要所要所で熱い展開が差し込まれますが、やってること自体はありきたりです。


ストーリー目的の人は買わなくていいですね。
まあ、普通はハッキングしたくて買うと思うのでそういう人は少なそうですが。

 演出ももう少し頑張って欲しい。
 敵の本拠地が要塞化している。だから監視カメラをハッキングして中を隅々まで調べてやろう!
って感じでカメラからカメラに渡り歩きながら敵のアジトを探索していくのは凄くハッカーぽくて熱くなったのですが、
結局そのアジトを正面突破するとか言い出して(°д°)になりました。
アジトのボスも戦闘中は無言で、倒したら何も言わずに息絶えるシーンを見て、あ……これは期待できねーやと思いました。デフォルトのくだりもダメ。

 ストーリーには期待出来ないため、
ゲーム部分に興味を持った人なら楽しめると思います。
何度も「戦略性が高く、色々なことが出来る」と書きましたが、
色々できるってことは逆に「色々しないと単調になりやすい」という事で、合わなければひたすらワンパターンで退屈な作業になるでしょう。
自由度ってのは、自分で楽しみを見つけることが出来るってことなのかもしれませんね。
序盤の難易度の高さもあって、最初の方で「合わないな」と思ったら、これから先も面白いとは感じられないと思います。


 あとGTA厨がピーピー喚いているので、GTAやった人にはオススメ出来ない?のかもしれません。
GTA70万売れましたからね。やってる人は多そう。


最後にもう一回書いときますが、
ストーリーはマジもんのクソ
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Comment

says... ""
あなた日本語少しおかしいですよ
2014.08.24 15:58 | URL | #- [edit]
とあるゲーマーの名無しさん says... ""
※1
え?どこが?日本語はどこもおかしくないけど?
2014.09.24 20:09 | URL | #- [edit]
says... ""
ほんまおかしい、基地外かな?
2014.10.22 02:50 | URL | #- [edit]
myzk says... ""
細かいレビューに感謝〜
2015.01.06 20:22 | URL | #- [edit]
says... ""
とりあえずエリーとエリザベスをエミリー王女と一緒の枠に入れるのをやめてもらえませんか?
2015.01.20 18:30 | URL | #- [edit]
says... ""
ストーリー解説ありがとう御座います。
中盤からほぼ内容に付いて行けなくなり、意味不明にEDを迎えてしまったので、
モヤモヤしていたところ、とても助かりました。

個人的にもっとジョルディを前面に出して欲しかった・・・。
ジョルディ大好き!!・・・なんで全クリした後車呼んでも電話出ねぇんだチキショォォォオオ!!ジョォォオルディィィィイイイイ!!!!!!!!
2015.08.21 16:06 | URL | #OARS9n6I [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016.02.17 21:19 | | # [edit]
says... ""
萌え声声優や萌えキャラじゃもっとつまらんと思うけどな。
2017.01.03 12:20 | URL | #- [edit]

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